昨年度の受賞
文部科学大臣賞
中津川市立福岡小学校岐阜県中津川市
中津川市は全国屈指の「ヒノキ」の産地であり、「東濃ヒノキをふんだんに活用」を本プロジェクトの大きなテーマに掲げ、木材の調達から製材まで地域経済の循環を意識しながら、地域材の積極的な活用に取組んでいる。
多目的広場には、4校統合の学校のシンボルとして寄付材の丸太 をシンボリックに配置し、地域の誇りや親しみやすさを表現している。また、防耐火構造の工夫により、性能を担保しつつ、この地域の風景に相応しいデザイン性を両立していることも高く評価される。
多目的広場には、4校統合の学校のシンボルとして寄付材の丸太 をシンボリックに配置し、地域の誇りや親しみやすさを表現している。また、防耐火構造の工夫により、性能を担保しつつ、この地域の風景に相応しいデザイン性を両立していることも高く評価される。
- 施主
- 中津川市
- 設計
- 株式会社石本建築事務所
- 施工
- 中島・岡山特定建設工事共同企業体
- 主要構造
- 木造軸組工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
- 延床面積
- 6,034.87m²
- 主な使用樹種
- ヒノキ、スギ